涅槃の座

今日は四国八十八箇所霊場の第七十四番札所「甲山寺」で先日完成した「涅槃の座」の奉納式でした。 関係者の皆さまの前でコンセプトなどをお伝えした後、偶然今日が誕生日の僕は「今日ひとつ歳を重ねましたが、まだまだ未熟者です。今回の八十八箇所霊場の香川エリアに置かれる県産材ベンチをデザインする機会を得て、もし悟りというものがあるのなら、少し近づけたような気がします。」とお話ししました。 写真に写ってる自らの写真を見て「ドヤ感」ぱないので、やっぱり まだまだその境地には行けてないようですw _ _ 「涅槃の座」コンセプト 四国八十八箇所霊場の香川県エリアは「涅槃の道場」と呼ばれており、このベンチはお釈迦が肘をついて横になっておられる「涅槃仏」をイメージした形となっています。 足を伸ばして座椅子のように使ったり、肘をかけたり、ちょっとした小物を置いたり、ただ座るだけでない色んな使い方が出来ます。 これらのベンチは香川県内の20のお寺に設置しています。 涅槃の座の英語名は「NIRVANA BENCH ニルヴァーナベンチ」 デザイン:Spell Design Works 河西範幸 #桧 #かがわのひのき #ベンチ #四国八十八ヶ所 #dp0quattro #デザイン #家具 @ 甲山寺

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付属建築

「付属建築」をTwitterで紹介し合う流れだったので自分で設計した小さなトイレを紹介したら、反響が思ってたよりあって驚いた。思いのほかいい建物だったらしい。