かがわのヒノキのこと>2

香川県産のヒノキは、香川県の南にある四国山脈の北側斜面で育っています。

北側の斜面は太陽の光に照らされる時間が短くなるので、成長が遅くなり結果的に年輪がつまった品質の良い木が採れると言われています。
ヒノキは昔から社寺建築などに使われる腐りにくく虫のつきにくい木材として優れた性能を持っています。
確かに杉よりは価格が高いですが、一般の方が想像するよりも価格差はありません。感覚値ですが2割ほど高いような感じだと思います。

現在の木材住宅において建物の骨組みの材料に対する全体の割合は1~2割り程度なので、
杉からヒノキに使用材を変えても全体で見れば、それほど大きな価格の上昇にはならないと思います。

かがわヒノキのこと>1
香川県木材協会「かがわ県産ヒノキ」ホームページ


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